日本ソムリエ協会、次期会長に田崎真也氏が内定
- 2015/12/14
- 20:17
2016年2月に任期満了を迎える日本ソムリエ協会の岡昌治会長の後任に、副会長の田崎真也氏が就任することが内定した。14日の理事会で決まった。来年2月8日に開かれる協会の総会後の理事会で正式に決定される。

田崎氏は1958年3月生まれ。1995年に東京で開かれた世界最優秀ソムリエコンクールで優勝。2010年11月から国際ソムリエ協会の会長を務めている。国内の歴代最優秀ソムリエを育てるとともに、世界のソムリエの技術の向上に貢献してきた。日本のワインブームの生みの親であり、テレビ、書物、飲食店経営でも活躍する。
7月に開かれた世界最優秀ソムリエコンクール優勝から20周年記念の感謝の集いで、会長就任に前向きな意欲を示していた。国際感覚で、日本のワイン業界をグローバル化するとともに、ソムリエの地位や技術のさらなる向上などが期待されている。日本の会長就任後は、国際の会長も兼任し、4月にアルゼンチンで開かれる世界最優秀ソムリエコンクールの運営が大きな初仕事となる。両会長を兼任するのは、小飼一至氏に続いて2人目。3期6年間の任期を務めた岡会長は名誉会長となる。

田崎氏は1958年3月生まれ。1995年に東京で開かれた世界最優秀ソムリエコンクールで優勝。2010年11月から国際ソムリエ協会の会長を務めている。国内の歴代最優秀ソムリエを育てるとともに、世界のソムリエの技術の向上に貢献してきた。日本のワインブームの生みの親であり、テレビ、書物、飲食店経営でも活躍する。
7月に開かれた世界最優秀ソムリエコンクール優勝から20周年記念の感謝の集いで、会長就任に前向きな意欲を示していた。国際感覚で、日本のワイン業界をグローバル化するとともに、ソムリエの地位や技術のさらなる向上などが期待されている。日本の会長就任後は、国際の会長も兼任し、4月にアルゼンチンで開かれる世界最優秀ソムリエコンクールの運営が大きな初仕事となる。両会長を兼任するのは、小飼一至氏に続いて2人目。3期6年間の任期を務めた岡会長は名誉会長となる。
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