ミゲル・トーレスのスパークリング、カバは名乗らず
- 2016/08/16
- 21:22
スペインを代表する生産者ミゲル・トーレスは、2016年中に発表するスパークリングワインを「DOカバ」として発売しないことを発表した。

ミゲル・トーレスはカバの主要産地であるカタルーニャ州ペネデスに本拠を置くにもかかわらず、カバは長年手掛けてこなかった。だが、チリで生産するスパークリングワインのサンタ・ディグナ・エステラードの成功と世界的なスパークリングワイン人気を受けて、ミゲル・トーレス・マクサセクCEOは、2013年ヴィンテージからプレミアム・カバのプロジェクトに取り組む方針を明らかにしていた。
デカンターによると、カタルーニャ州内で瓶内二次発酵方式で造るにもかかわらず、カバを名乗らず、ペネデスDOでもないという。ワインは標高500メートルの畑のブドウから3万6000本生産された。温暖化を受けて、より高地の畑から生産するなど、将来の柔軟性を持たせるためという。

ミゲル・トーレスはカバの主要産地であるカタルーニャ州ペネデスに本拠を置くにもかかわらず、カバは長年手掛けてこなかった。だが、チリで生産するスパークリングワインのサンタ・ディグナ・エステラードの成功と世界的なスパークリングワイン人気を受けて、ミゲル・トーレス・マクサセクCEOは、2013年ヴィンテージからプレミアム・カバのプロジェクトに取り組む方針を明らかにしていた。
デカンターによると、カタルーニャ州内で瓶内二次発酵方式で造るにもかかわらず、カバを名乗らず、ペネデスDOでもないという。ワインは標高500メートルの畑のブドウから3万6000本生産された。温暖化を受けて、より高地の畑から生産するなど、将来の柔軟性を持たせるためという。
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