新マスター・オブ・ワイン13人、中国本土、インド、台湾からも誕生
- 2016/09/05
- 23:03
マスター・オブ・ワイン協会は5日、新たに合格した13人のマスター・オブ・ワイン(MW)を発表した。
新MW13人はオーストラリア、中国、フランス、インド、アイルランド、台湾、英国、米国の計8か国にベースを置く。アジアでは、中国本土、インド、台湾からそれぞれMWが生まれた。これで、世界のMWは28か国から計353人となった。
中国・北京にベースを置くFongyee Walker MWはケンブリッジ大に在学中にワインに興味を抱いた。中国で最も成功しているワイン教育企業「ドラゴン・フェニックス・ワイン・コンサルティング」の共同創設者。英語と中国語でワイン教育を行っている。中国のボルドー熱を描いた映画「世界一美しいボルドーの秘密」(レッド・オブセッション)に重要な貢献をした。デカンター中国版、ワールド・オブ・ファインワインなどに寄稿し、2015年からニュージーランド航空のワインコンサルタント。

Vinitaly International Academy
インド初のMWとなったSonal Holland MWはインド・ワイン業界のトップ女性。教育家、コンサルタント、審査員などを務める。ワインクラブを経営し、WSETの受験コースを指導するワインスクールを創設し、人気ホテルのコンサルタントも行っている。ムンバイ大学でMBAを取得した。

sonalholland.com
Mark Pygott MWは英国で設立したワインの輸入販売会社を売却し、2012年に台湾に移住した。コンサルタント、プロモーター、教育などを行っている。

Twitterから
13人のMWは以下の通り。
Richard Ballantyne (UK)
Bree Boskov (Australia)
Barbara Boyle (Ireland)
Matt Deller MW (USA)
Matthew Forster (UK)
Sonal Holland (India)
Jeremy Lithgow (UK)
Mary Margaret McCamic (USA)
Iain Munson (France)
Mick O’Connell (Ireland)
Mark Pygott (Taiwan)
Ana-Emilia Sapungiu (UK)
Fongyee Walker MW(China)
新MW13人はオーストラリア、中国、フランス、インド、アイルランド、台湾、英国、米国の計8か国にベースを置く。アジアでは、中国本土、インド、台湾からそれぞれMWが生まれた。これで、世界のMWは28か国から計353人となった。
中国・北京にベースを置くFongyee Walker MWはケンブリッジ大に在学中にワインに興味を抱いた。中国で最も成功しているワイン教育企業「ドラゴン・フェニックス・ワイン・コンサルティング」の共同創設者。英語と中国語でワイン教育を行っている。中国のボルドー熱を描いた映画「世界一美しいボルドーの秘密」(レッド・オブセッション)に重要な貢献をした。デカンター中国版、ワールド・オブ・ファインワインなどに寄稿し、2015年からニュージーランド航空のワインコンサルタント。

Vinitaly International Academy
インド初のMWとなったSonal Holland MWはインド・ワイン業界のトップ女性。教育家、コンサルタント、審査員などを務める。ワインクラブを経営し、WSETの受験コースを指導するワインスクールを創設し、人気ホテルのコンサルタントも行っている。ムンバイ大学でMBAを取得した。

sonalholland.com
Mark Pygott MWは英国で設立したワインの輸入販売会社を売却し、2012年に台湾に移住した。コンサルタント、プロモーター、教育などを行っている。

Twitterから
13人のMWは以下の通り。
Richard Ballantyne (UK)
Bree Boskov (Australia)
Barbara Boyle (Ireland)
Matt Deller MW (USA)
Matthew Forster (UK)
Sonal Holland (India)
Jeremy Lithgow (UK)
Mary Margaret McCamic (USA)
Iain Munson (France)
Mick O’Connell (Ireland)
Mark Pygott (Taiwan)
Ana-Emilia Sapungiu (UK)
Fongyee Walker MW(China)
- 関連記事
スポンサーサイト