フランスで最も有名なコレクター、強盗被害にあう
- 2014/06/26
- 00:53
フランスで最も有名なワインコンレクターのミシェル・ジャック・シャスイユ氏が19日午前、武装した強盗に押し入られたが、指を骨折しただけで、大きなワインの被害はなかった。
シャスイユ氏はフランス西部のドゥー・セーヴル県に暮らし、ロマネ・コンティ、ペトリュス、イケムなど4万本の世界最大級のワインコレクションを所有することで知られる。「100ヴィンテージ・トレジャーズ 世界最高のワインセラーから」という著書も出版している。
AFPなどによると、3人組がワイン配達人を装って押し入った。カラシニコフ銃で武装した覆面の犯人は、シャスイユ氏を縛り上げ、2時間にわたり、補強されたカーヴのカギを渡すように脅した。72歳のシャスイユ氏は、カギを銀行の金庫に預けていたため、強盗は高価ではないワインを盗んで、車で逃走したという。
近年、イケム、パルメ、ジャック・セロスなど有名生産者の蔵が荒らされる事件が相次いでいるが、コレクターが押し入られたのは初めて。
シャスイユ氏はフランス西部のドゥー・セーヴル県に暮らし、ロマネ・コンティ、ペトリュス、イケムなど4万本の世界最大級のワインコレクションを所有することで知られる。「100ヴィンテージ・トレジャーズ 世界最高のワインセラーから」という著書も出版している。
AFPなどによると、3人組がワイン配達人を装って押し入った。カラシニコフ銃で武装した覆面の犯人は、シャスイユ氏を縛り上げ、2時間にわたり、補強されたカーヴのカギを渡すように脅した。72歳のシャスイユ氏は、カギを銀行の金庫に預けていたため、強盗は高価ではないワインを盗んで、車で逃走したという。
近年、イケム、パルメ、ジャック・セロスなど有名生産者の蔵が荒らされる事件が相次いでいるが、コレクターが押し入られたのは初めて。
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