レ・オート・ド・ポンテ・カネ2012年、格付け拒否は謎のまま
- 2014/10/30
- 23:45
ボルドー・ポイヤック5級格付けのシャトー・ポンテ・カネのセカンドワイン「レ・オート・ド・ポンテ・カネ」2012年が、AOCの審査ではねられた問題は、原因が不明のまま、様々な推測が飛び交っている。
このワインは独立した審査員の官能検査で、AOC格付けを拒否された。ポイヤック格付けではなく、ヴァン・ド・フランスに格下げになる。シャトーは2012年から、熟成に樽が不要としてアンフォラ(粘土製の甕)を使用している。2012年は腐敗が広がった困難なヴィンテージで、ビオディナミの導入による揮発酸の高まりを指摘する意見もある。
ただ、明確な理由は示されていない。ドリンクス・ビジネスによると、シャトーを所有するアルフレッド&メラニー・テスロン親娘は拒否された理由がわからないとしているが、「ワイン商の99・9%はワインを再試飲して注文を確定した」と話しているという。

このワインは独立した審査員の官能検査で、AOC格付けを拒否された。ポイヤック格付けではなく、ヴァン・ド・フランスに格下げになる。シャトーは2012年から、熟成に樽が不要としてアンフォラ(粘土製の甕)を使用している。2012年は腐敗が広がった困難なヴィンテージで、ビオディナミの導入による揮発酸の高まりを指摘する意見もある。
ただ、明確な理由は示されていない。ドリンクス・ビジネスによると、シャトーを所有するアルフレッド&メラニー・テスロン親娘は拒否された理由がわからないとしているが、「ワイン商の99・9%はワインを再試飲して注文を確定した」と話しているという。

- 関連記事
スポンサーサイト